超短縮7MHzアンテナ
前回の3.5MHzアンテナと同寸法(全長3m)の超短縮7MHzアンテナを
作ってみた
ローディングコイルの変更のみで可能だが 今回はアンテナエレメント
とコイル線は 太いものを使用
アルミパイプ 15mmx1m 2本と12mmx1m 1本 長さ:3m
ローディングコイル : エナメル線 0.6mm
内径16mmの塩ビパイプに 26回密巻き
7.01MHz SWR 1.15 ( 7.00-7.03MHz SWR 2.0以下 )
1回減らすと(25回巻き)中心f= 7.17MHzであった
この1回分を何とかすると CW-SSB両用になるが・・・
安価な材料費 (約1500円)と暇つぶしで作った割には ここ数日間で
EUのHA,OH,S5,YUとQSOできたので、 まあまあ
前回の3.5MHz用コイルデータ控え
3.5MHzコイル 0.3mm エナメル線
内径16mmの塩ビパイプに 58回密巻き、 巻幅20mm
アルミパイプ 12mmx1m 2本、9mmx1m 1本
中心f:3.51MHz SWR 1.5 (3.50-3.525MHz SWR 2.5以下)
コイル容量は計算式によると 115.3μH 。
条件によって左右されるので、結局は 多めに巻いてアンテナアナライザー
を見ながら imp 50Ω付近でSWRが最小になるように 減らしていった
水平金具はジャンク鉄ケースのフタ 100x140mm
水平に穴あけしたらエレメントが垂れるので、平均で水平になるように
少し上向きに変更した